簡単にできる節約術「食費」編

自炊をする方も、外食の方も、食費は必ずかかります。
自炊をする方は特に使える節約方法を紹介します。
大家族でしたらその出費はバカになりませんし、ちょっと知ってるだけで違ってくるオススメの節約方法を紹介します。

見直しPOINT⇒買い物編

pantobag

①在庫確認

買い物するときに意外とやってしまいがちなのが、同じものを買ってしまう失敗。あると思っていてなかった場合など、そういった失敗を防ぐために冷蔵庫の中や食品の在庫確認は意外と大切です。
そして余ってしまっている食材などの廃棄は年間で数万円にものぼるという調査結果が出ています。
注意しましょう。

②買い物リスト

在庫が確認できたらムダなものを買わないことも大切です。
これによってより節約につながります。
買い物に行く前に買わなければいけないものを決めておいて、リストにすることで、ムダなものを買わずに済みます。

③空腹時に買い物に行かない

見落としがちですが、これも意外と大切なことです。
空腹時は普段食べないものもおいしそうに感じたり、満腹時よりも買い物かごに入れる食べ物の数が圧倒的に多いのです。
これによって無駄遣いをしているかもしれません。空腹時ではなく、満腹時に買い出しに行くようにしましょう。

④ネット販売を利用する

お米やお水などの重いものなどはまとめて買ってお得にしてもらって、直接自宅に届けてもらえるネット販売がいいかもしれません。
買い物に行くときに重いものを持つのは大変ですし、まとめて買えば割引になっている場合が多いので、一石二鳥です。

⑤閉店間近の割引を利用する

朝一で並ぶものは新鮮なものが多いので、野菜や果物などは新鮮なものがある朝のほうがいいですが、夕食を買いに行く場合などは閉店が近づいた時間帯になると割引になっていたりするので、あえてその時間帯を選ぶとよいでしょう。
賞味期限が近くなっていて割引になっていたりするのですが、少し加工してその日のうちに食べてしまえるものでしたら問題ありません。

⑥家庭菜園を利用する

ベランダ菜園ともいいますね。自分で育てることにより節約にもなりますし、家族で住んでいる方は一緒に楽しんだりもできるのではないでしょうか。
買うと意外と高いハーブ類や、プチトマトなど、その種類は多種多様です。

見直しPOINT⇒保存方法・作りかた編

karei

①とにかく自炊!

食費に占めるレトルト食品は割高になっており、意外とコストがかかるのです。
多少手間がかかりますが、自分で作るほうが安いので、出来る限り自炊しましょう。
そして見落としがちなのが外出する際などの飲み物や缶コーヒーです。
自分で作って持っていくと結構な節約になります。

②ドレッシングやタレなども作るべし!

料理の素やドレッシング、タレなどもご家庭にあるものである程度作ることができますので、手作りのものもオススメです。
お子さんがいる家庭ならお子さんと一緒に作ったらさらに楽しい時間になりますね。

③余った食材でもう一品を作る練習を!

食材が余った!チャンスです。何かもう一品作ったり今後のレパートリーを増やす練習にしちゃいましょう。
インターネットで食材を調べてレシピのヒントを得るのもありです。

④冷凍保存をフル活用しよう!

安売りしているときに買いだめして、先に調理しておいて冷凍保存しておけば、節約にもなりますし料理の幅も広がります。
魚やお肉はもちろん、キノコやハーブなどの食材も下処理次第で冷凍保存できるので、ぜひ活用してみてください。