食費を抑えるコツ、教えます！
まず、例として家族4人の設定にします。
生活費の中でも食費が一番かさむのではないでしょうか。
野菜が高騰していたり、値上がりしている商品も多い中、週に4000円で乗り切るためのコツをお教えします。
節約を心掛けるときに週単位で区切るのには意味があります。
月単位で決めてしまうと、守れない場合が多く、大体の場合が予算をオーバーしてしまうんです。
そこで、週単位にして1ヵ月だといくらになるか計算してみると、週4000円の場合は月に換算してみても2万円に達しないため、しっかり節約できているのです。
方法その① 週に1回まとめ買いをする
食材はいつもどういったタイミングで買い物に行っているでしょうか。
実は、週に一回まとめ買いを行う方が節約になるのです。
その理由は、毎日のように買い出しに行っていると、スーパーなどで行われる特売品をついつい買ってしまいがちだからです。
それが無駄な買い物になってしまい、結局予算を削っているだけになってしまいます。
結果として必要なものを買うことができなくなってしまったら意味がありません。
方法その② 食品の割合の目安を知ろう
・肉・魚（目安1,500円）
お肉は100g100円以内で買える肉を中心に購入しましょう。鶏胸肉・鶏ささみ肉・鶏ひき肉・豚ひき肉・鶏もも肉・豚こま切れ肉・豚ばら肉・豚もも肉あたりが対象です。
特に鶏肉は安く、使い勝手もいいので、ストックをしておくとさらに良いです。
魚は、その季節に合わせて安くなっている魚を購入しましょう。
魚は鮮度が大事で、値引きされることも多いため買ったその日に食べるか、調理しておくのが賢いでしょう。
・野菜（目安1,000円）
目安は、1個100円以内で、栄養のあるものを選びましょう。
「白菜」
カットされたものが100円くらいで買え、いろいろなものに使える優れモノです。
栄養はビタミンＣ・カリウムが豊富に含まれているので、充分に取れるもの嬉しいところ。
女性が気にするカロリ—も低カロリーなので安心です。
「大根」
低価格で売られていいて、様々なものに使え、消化作用を助ける大根。
「ピーマン」
カロテンを豊富に含んでいるので、美容の味方。
「ブロッコリー」
冬の野菜なのだが、1年を通して低価格で買えるので、主婦の味方の野菜です。
ビタミンＡ・ビタミンＣを豊富に含んでいて、美肌効果が見込めます。
「ほうれん草」
緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高く、鉄分・カリウム・食物繊維が豊富。
「オクラ」
食物繊維も豊富で、一年を通して安いので、手に入れやすいです。
オクラも美容の味方の一つです。
その他、もやし・玉ねぎ・ニンジン・ジャガイモ・長ネギ・キャベツといった野菜を買う。
キノコはえのき・エリンギ・しいたけ・しめじから、その日安く売っている物を購入しましょう。
まとめて買うと安くなっていたりするものも狙い目です。
・その他（目安1,500円）
残りは、調味料・パン・牛乳・練り物・飲み物などの足りない物を購入しましょう。
方法その③ 食材の冷凍
すぐに使わない食材は冷凍して、賢く使い分けよう。
野菜の中には、火を通して冷凍しなければ水分が抜けてビチャっとしてしまうものもあるので、注意しましょう。
魚は冷凍にしておいた方が良いです。
もやしは冷凍しておいてスープなどの水分の多い料理に使いましょう。
きのこは食べるときの大きなに分けてから冷凍し、使う際はそのままフライパンに投入すると、解凍もされます。
スーパーによっては使える方法
スーパーなどにもよりますが、ポイントが多くもらえる日を活用したり、クーポン券を貰ったりしたらすぐに活用しましょう。
イオングループは20、30日は5％オフになります。
ＣＭでもお馴染みですね♩
また、イオングループは稀にクーポン券を発行しています。
何日～何日限定といったものが多く、その多くが土日を挟んでいるため、その期間ピンポイントで買い物をするなどといった方法も使えるでしょう。
