ドラッグストアがスーパーよりも安い3つの理由

実は、ドラッグストアはスーパーなどの食料品店よりも価格設定が安く設けられている場合が多い。
ふと立ち寄ったドラッグストアで「安い!」と感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、それはなぜなのか?
そこにはしっかりとした理由があったんです!
その理由を主に3つにわけて紹介します。

安さの秘密①日用品や食品には利益を求めていない

スーパーは食品や日用品を買ってもらうことで利益にしなければならないため、極端に安くはできません。
しかし、ドラッグストアは他の商品(化粧品や薬品など)で利益を上げられるため、食品や日用品を安く売ることができるのです。
そうすることで売る側も買う側も「WIN-WIN」の関係が取れるのですね。

安さの秘密②チェーン展開による大量発注

ドラッグストアは全国展開しているケースが多いです。
代表的なものとして、ドラッグストアの売り上げトップ5を上げると、1位はもちろん「マツキヨ」。
2位サンドラッグ、3位ツルハホールディングス、4位コスモス薬品、5位スギホールディングス。
ざっとこんな感じです。

こういったチェーン展開をすることで、スーパーの何十倍もの発注をします。
そして、それによって食品や日用品を安価で売ることができているのです。

安さの秘密③ドラッグストアの大半は直営店

コンビニエンスストアなどはフランチャイズ展開をしているため、本部に一部の売り上げを渡さなくてはなりません。
しかし、ドラッグストアのほとんどは直営店で、そういったことをしなくていいんです。
なので費用削減につながっており、飲み物が60円なんてことも可能になるのです。


いかがだったでしょうか?
ドラッグストアは意外に便利なんですよ。
節約にもなるので、ぜひ利用してみましょう。