電気代がかかる家電ランキング

年間を通して、同じ時間使ったとするとどの家電がより多く電気代がかかるのでしょうか?
ランキングにしてまとめてみました。
早速みてみましょう。

第5位:炊飯ジャー 構成比2.3%

suihanki

5.5合炊きIHの炊飯器を使用した場合の年間電気消費量をおよそ100kwhで計算すると、年間電気代は2,500円となります。

第4位:テレビ 構成比5.0%

TV

標準的なサイズの32V型液晶テレビの過去10年間に販売された製品の平均消費電力量101kWhに、1世帯平均保有数2.2台(内閣府消費動向調査より)を掛けると年間電気代は5,555円となります。

第3位:照明器具 構成比11.1%

akari

6畳~8畳用照明器具の平均的な年間電気消費量は110kWhで試算して、これに一戸建て住宅の平均的な住居室数(国土交通省住宅統計調査より)4.5室で1台ずつ使用しているとした場合、照明器具の総数の年間電気代は12,375円となります。

第2位:冷蔵庫 構成比12.8%

reizouko

450Lクラスの冷蔵庫を過去10年間に発売された平均年間電気量を算出すると480kWhとなるので、1世帯あたりの平均保有台数1.19台(内閣府消費動向調査より)を掛けると年間電気代は14,280円となります。

第1位:エアコン 構成比54%

aircon

堂々の1位にランクされたのが構成比54%のエアコンです!

標準型能力の2.8kWのエアコン、平均的な年間消費電力量800kWhに1世帯平均保有台数3.0台(内閣府消費動向調査より)を掛けると、年間の電気代が60,000円と試算できます。
これは、家庭内における電気代としては、ダントツの高さになります。

 

※この数字は人数や敷地面積によっても変わり、あくまでも平均的なものを出すためのものです。各家庭によって違いは生じますので、ご理解ください。